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WEC 48 : ウィキペディア日本語版
WEC 48[だぶりゅーいーしー ふぉーてぃえいと]

WEC 48: Aldo vs. Faber(ダブリューイーシー・フォーティエイト:アルド・ヴァーサス・フェイバー)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「WEC」の大会の一つ。2010年4月24日カリフォルニア州サクラメントアルコ・アリーナで開催された。大会の正式名称はAldo vs. FaberEvent - ALDO vs FABER WEC公式サイト 2010年8月21日閲覧〕。
== 大会概要 ==
WEC初のPPV大会となった今大会はフェザー級とライト級の2階級でタイトルマッチが行われた〔Urijah Faber vs. Jose Aldo Will Be First WEC Pay-Per-View MMA Fighting 2010年1月29日〕。メインイベントのフェザー級タイトルマッチでは、WEC 44マイク・ブラウンに勝利し王者となっていたジョゼ・アルドの初防衛戦が行われた。アルドは開催地カリフォルニア出身で元フェザー級王者のユライア・フェイバーと対戦、5ラウンド戦っての判定勝ちで初防衛を果たした〔【WEC48】アルドがユライア下し、力の差を誇示 MMAPLANET 2010年4月25日〕。
またセミファイナルではライト級タイトルマッチが行われ、WEC 43の同級暫定王座決定戦で対戦していたベン・ヘンダーソンドナルド・セラーニの再戦となった。この時に判定勝ちし暫定王座に就いたヘンダーソンは〔【WEC43】ベン・ヘン勝利も、関節技への低評価変わらず MMAPLANET 2009年10月11日〕、その後WEC 46で正規王者のジェイミー・ヴァーナーを破り第6代王座に就いていた〔【WEC46】ベン・ヘン、バーナー破りライト級統一王者に MMAPLANET 2010年1月13日〕。試合は1ラウンドにヘンダーソンがギロチンチョークで一本勝ちを収め初防衛に成功している〔【WEC48】予想外の1R決着、ベン・ヘンが防衛に成功 MMAPLANET 2010年4月25日〕。
第9試合は前フェザー級王者マイク・ブラウンの王座陥落以来の復帰戦であり、UFCから移籍しフェザー級転向後2連勝中のマニー・ガンブリャンと対戦した。試合はガンブリャンが1ラウンド2分22秒のKO勝ちでフェザー級王座に一歩前進〔【WEC48】ガンバーリャン、前王者ブラウンをワンパン撃破 MMAPLANET 2010年4月25日〕、後にWEC 51での王者アルドへの挑戦が決定した〔【WEC51】最強アルドと最高試合ファイター達の競演 MMAPLANET 2010年7月29日〕。
また第6試合で行われたレオナルド・ガルシア vs. ジョン・チャンソンは激しい打撃戦となり〔【WEC48】壮絶死闘もチャンソンは報われない判定負け MMAPLANET 2010年4月25日〕、同大会のファイト・オブ・ザ・ナイトとなると同時に〔WEC 48 FIGHTER BONUSES; $65,000 CHECKS MMA Weekly 2010年4月25日〕、スポーツ・イラストレイテッド誌が選ぶ2010年上半期のベストファイトに選出された〔Mixed-martial-arts superlatives from the first half of 2010 Sports Illustrated 2010年7月9日〕。
キャリア10戦全勝のデメトリアス・ジョンソンがWECデビュー。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「WEC 48」の詳細全文を読む




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